スパイエンジェル…
アメリカ南北戦争当時、北軍のためにその美貌と肉体を捧げ
情報収集及び破壊工作に従事したリンカーン直属特殊部隊の乙女をこう呼んだ。
だが、ここにいるスパイエンジェルとは最高の美貌と肉体
桃色テクニックを兼ね備え凶悪化する組織犯罪に立ち向かう
究極のセクシーグラマー美女軍団のことである。
ただし彼女たちの存在はアメリカ連邦保安局の編纂による
全米警察機構丸秘ファイルにおいても一切記録されていない…
上記は映画のオープニングのナレーションなのだがテレ東オリジナルである。
南北戦争云々のくだりも嘘っぱちだろう。原題は「GUNS」なわけだし。
しかし桃色テクニックって…(笑)
んで、ストーリーはこんな感じ。
ハワイはホノルル。ドナとニコルは連邦秘密捜査官である。
秘密捜査官のため表向きは輸送会社を経営している。
ある日、やはり表向きにはレストランを経営しているロッキーと
その客のカップルが女性二人組に殺される。
カップルの席にはトランプのカードが置かれていた。
トランプはダイヤのジャックでカードには「ドナへ」と。
犯人は女装した男性だと言うことを突き止めたが逃げられてしまう。
トランプはラスベガスのホテルの物であったことから
同僚(にしてそれぞれの彼氏)と共にベガスへと向かった。
ベガスの秘密捜査官ルーカスらと協力し捜査を開始する。
こんな感じ。大味なバカアクション映画だと思ってくれていい。
しかしこれだけではない。ま、題名を見ればわかるだろうけど(笑)
とにかく無意味にエロシーンが出てくる。
着替えのシーン、シャワーシーン、ラブシーンetc
15分に1回はおっぱい出ているんじゃないか?というくらい。
とりあえずテロップで紹介された女性の9割はおっぱいを出している。
またベガスの捜査官の表の顔なのだが一人はホテルのシンガー。
もう一人はキャットファイト「オイルマニア」のファイターである。
キャットファイトって表の顔だろうか?
ただキャットファイトのシーン流したかっただけだろうね。
この手の映画では必須武器であるバズーカ砲はもちろん登場(笑)
女装した殺し屋だが仕事するときは毎回女装している。
嫌がっていたけどクセになっちゃったか?
バカ映画必須のニンジャも登場だ。
捜査官を消すために送り込まれた刺客として唐突に登場。
そのニンジャの名前はルーとチェン。中国人じゃん(笑)
捜査官も捜査官で呑気に湖で日なたぼっこや釣りに興じている。
ニンジャに襲われたと言うのに緊張感が無さすぎである。
案の定あっさり奇襲攻撃されてしまうし。
そんなとこを含めてテレ東らしさ全開なわけだがね。
おっぱい、爆発、ニンジャ、チープ…見どころ盛りだくさんである。
あ、テレビ東京が満を持して送り込んだこの映画の最大の売りを忘れていた。
それはビデオ廃盤である。
つまり残念なことにここでこの映画の魅力を熱く語りまくっても
→なんとDVD化!まったく何が起こるかわからない世の中である。
しかし地上波初登場はよく売り文句で聞くけれどビデオ廃盤は初めてだよなぁ
さすがテレ東である。
途中の沈黙の断崖とジャッキー特集のCMもテレトセンス光ってたし。
やはりテレビ東京は最高なワケだ。
そしてその最高のCMによれば監督は「巨匠:アンディ・シダリス」とのこと。
不勉強なためその監督のことは存じ上げなかったので検索してみると
彼のホームページなどを発見する。
それによるとこんなのばっかり撮ってる人らしい。
ある意味巨匠だ(笑)
シダリスという割には尻はそこまで出ていなかったけどね。
と下らない駄洒落で締めたいと思う。
しかしゴールデンタイムにやるとは…
ところで一番最初に書いた英語はアイキャッチで叫ばれるものである。
そのアイキャッチ、アクションシーンとセクシーシーンが流れる。
アクションシーンは毎回同じなのにセクシーシーンは毎回違うのだ。
テレ東のエロに対する本気度に惚れた(笑)
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予告見た瞬間、これは見なきゃダメだなと感じましたよ。
廃盤だしね(笑)
こういう作品は是非今後もやってほしいものだ。
あと、負けるなVシネマ!(笑)